病院や待合室や診察室そして老健施設の消毒が必要です。厨房や教室、トイレにも細菌やウイルスが漂っています。
病院の待合室
病室や診察室
老健施設
厨房
学校
トイレ
5倍(100ppm)に希釈して、吹き付け、暫くして乾いた布で水けを軽く拭取る。100ppmは素手で触れても安全です。
但し、有効塩素濃度が規定未満の場合、殺菌効果が不十分となるため、使用前には必ず有効塩素濃度を確認することが重要である。
また、タンパク質や油分など有機物が混在する場合、次亜塩素酸が消費され、目的の殺菌効果が得られないため、あらかじめ十分に有機物汚れを落とす必要がある。次亜塩素酸水の殺菌効果・不活化効果(名称) | 次亜塩素酸水(40ppm) | 次亜塩素酸ナトリウム(1000ppm) |
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Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌) | ||
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) | ||
Bacillus cereus(セレウス菌) | ||
Salmonella Enteritidis(サルモネラ菌) | ||
Vibrio parahaemolyticus(腸炎ビブリオ菌) | ||
Escherichia coli O-157(H7腸管出血性大腸菌) | ||
Campylobacter jejun(カンピロバクター菌) | ||
Campylobacter jejun(カンピロバクター菌) | ||
ノロウイルス(ネコカリシウイルス) | ||
インフルエンザウイルス(2009年新型を含む) | ||
Candida albicans(カンジダ ) | ||
Aspergillus nigerアスペルギルス(黒カビ) | ||
Penicillium cyclopiumペニシリウム(青カビ) | ||
※2:手の消毒にお使いになる場合も同様です。
①使用に際して施工仕様書及び MSDS をよく読んでお使いください。 ②吸入や飲用は出来ません。 ③他の液剤と絶対混ぜないで下さい。 ④高濃度における作業は保護メガネ或はビニール手袋を着用して下さい。 ⑤高濃度における作業で皮膚に液剤が触れた場合、すぐ洗いとって下さい。 ⑥衣類にかかると、脱色の恐れがあります。 ⑦使用容器はプラスチック容器を使用して下さい。 ⑧使用後は蓋の密閉を確認し直射日光を避けて常温保管をして下さい。 ⑨保管場所は子供の手の届かない場所を選び注意し、保管して下さい。 ⑩本製品の性質上6ケ月以内に使用して下さい。